ブラック企業&ブラック上司 その対処法

2013年02月02日20:02


 党外の学生たちとの会話や「集い」で、必ず話題になるのが「就活」、そして「ブラック企業」。
 今日は「しんぶん赤旗 日曜版」見開き特集&藤井の見聞きしたことから、ブラック企業について報告です。


 ブラック企業、見分けるには??
 ①誇大給与
 「月給」は時間外手当などを含む場合が多い。「基本給」を確認すること。「年収800万円可」など、最大値だけを書いている会社は、そもそも怪しい。
 あと付け加えるなら、たとえば「基本給」が「大卒 初任給22万、別に営業手当7万2千」と、明記されている営業職の場合。一見、待遇良さそうに見えますね。でも連日深夜2時、3時のサービス残業&サービス休日出勤しても、残業代は「営業手当7万2千円」に含まれていることに。だから時給で計算したら、とんでもない低賃金に

  ②大量採用
 事業規模に見合わない大量採用や、同業他社に比べ社員の平均年齢が極端に若い場合は要注意。ブラック企業は離職率が高いのが特徴。「誰もが知っている企業で、大量採用だから採用になるかも」「この会社って、社員年齢が若くていいかも」と入っちゃうと、とんでもないことに。
 たとえば、入社した時に可愛がってくれた1年、2年、3年上の先輩が、一人、また一人と辞めていく。「営業は夜9時まで事務所に戻るな。夜10時から連日、営業会議だ」と深夜の会議中、突然泣き出し、会議室を飛び出したまま、二度と出勤されなかった先輩・・・。

  ③実力主義
 「実力主義」「店長候補」などの名目で過酷なノルマや、長時間労働を強いられる危険も。
 たとえば営業担当として、商品をお客様に提案する。いくら仕事をしても、その月の目標(ノルマ)に到達しないと、その月は何もしていないことに。まさに「0か100かの世界」。
 ある企業の友人は「俺の会社では、月の販売ノルマ未達成の営業担当は、月末に『申し訳ございません。今月は、あなた様の稼ぎで食わさせていただいています』『今月は仕事してなくて、お詫び申し上げます。私は、何の価値もない社員です』と、事務職社員一人一人の前で土下座しなくてはいけない」とのこと。

 またボーナス査定が、個人の成績だけでなく「営業チーム成績」「営業所成績」も、ドドーンと反映される会社に入った場合・・・
 「同じチームのあいつが売れないから、めっちゃ成績稼いだ俺のボーナスにも影響が」「他県配属の同期より個人成績上なのに、ボーナス額で負けたのは、営業所成績が悪かったから。誰だ、足を引っ張るのは」「あいつ結果、出ないんなら部署変えるか、マジ辞めてくれないかな」の風が、職場に漂うことも。とても職場で、仕事の悩み相談なんか、できる雰囲気ではない
 
 なかには、社長も出席し全国の営業職が、集まる会議(営業表彰も兼ねてたりする)。宿泊先の高級ホテルは、上位営業所は高い階の部屋。で、下位営業所は2階、3階と目に見える形で本社からの無言の圧力。低い階の部屋でも高級ホテルだから、ベットも高級。でも、寝心地は最悪

 それでは、身を守るための対処法は??
 ①ひとりで我慢しないで労働組合に相談する

 ②最も多いのが残業代の未払い。出勤、退社時間を手帳にメモする

 ③上司の暴言もメモする、可能なら録音する

 ④「心が壊れる」「命が危険」と感じたら、そこから逃げ出すことも必要

 また、どんなにいい会社や、職場でも「人の集まり」ですから、いろんな人がいます。運悪く「ブラック上司」や、パワハラに遭遇することも。

 たとえば、社員を勤務終了後、2時間以上立たせて「今月の成績悪いなら、全員辞めろ!」「もう職場に来るな!」と、恫喝する。あるいは、売れ残った商品を利益優先のため、部下社員たちに自腹で買わさせる(恐怖の割り勘で、一人4万ちょいの自腹)などなど。

 藤井も運悪くブラック上司に遭遇し、背広の内ポケットにボイスレコーダー入れて、タイピンマイクを仕込んで出勤した経験あったりして。

 ある日、ブラック上司の目の前で「ちゃんと、録ってますからね」と無言で、レコーダーの電池交換してたら「・・・おい、お前いつから録ってるんだ。そんな録音やめろ」と、その後の態度がブラックからグレーに。
 さらに休憩時間中、上司の目の前で「しんぶん赤旗」を読んでいたら、グレーからややホワイトへ。う~ん「しんぶん赤旗」には、魔除け的な使い方もあるんですね。

 トドメは「告っちゃうと、実は俺、日本共産党員だったりするんです。てへぺろ(・ω<)」と、公表?してから数日後の出勤時。
 先輩が「藤井さん、笑い話があるぞ」と、笑いながら近寄って来て「あのブラック上司がな『おい、藤井が日本共産党員って、お前、知ってたか?そんなの知らんかったぞ。危ねぇ。ヤバかった、気をつけんと』と、俺に話してきたよ。自分でも部下の指導が、パワハラだと自覚してたんだろうな。機嫌悪かったら、仕事と関係ないことでも、部下たちにあたってたからな。パワハラもなくなるな。さすが日本共産党員!」と、話してくれました。その後は、良い上司に恵まれました。

 「ルールある経済社会をつくる(日本共産党綱領より)」。人間らしく働けるルールを!
 ブラック企業やブラック上司で悩んだら、お近くの日本共産党事務所へ!

 ぜひっ、お声をかけてくださいね!党中央委員会ホームページから、お近くの党地区委員会事務所の住所&TELがわかります。http://www.jcp.or.jp/web_link/#fragment-2 なおタウンページで、お調べの際は「組合・団体(政治)」で、お探しくださいね。

 ちなみにボイスレコーダー。現在、藤井の演説時に活躍中。しっかり原稿を作って、頭に叩き込んで訴えたつもりでも、後でレコーダー聞くと「もっと、こう話した方が、ええんとちゃうか?この原稿、やり直し!」と、毎日が反省会。訴えも日々精進してまいります。

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  • 2013年02月03日 06:45 |
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ふっちん の 告知板

市民+野党共闘が広がる
 残念ながら、日本共産党は衆院選挙で議席減となりました。
 しかし、市民と野党の共闘は広がりました。
 今後さらにこの共闘を広げ、安倍政権の憲法改悪を阻止しましょう。

プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会県委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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