なぜ党名を変えないの?

2012年07月26日19:18

 ときに「日本共産党の言っていることは良いが、名前のイメージが、ちょっと…」「党名を変えた方が、いいのでは?」という、ご意見をいただきます。なかには「協力党」「労働者の党」から「ニコニコ党」まで「こんな名前は、どうですか?」と、ご提案されるかたも。
 藤井も党員になる前、「赤旗まつり」の入党コーナーで「なぜ党名を変えないんですか?」と聞いた一人(笑)。
 でも「なぜ党名を変える必要がないのか」。実は、それが大事なんです。今日は、「日本共産党」の党名について報告。

 日本共産党は、1922年7月15日に「国民の苦難を軽減するために奮闘する」という立党精神のもと、党創立。「平和を守ろう」「国民が主人公」と、活動し続けてきて今年で90年になりました。
 その歴史は戦前、激しい弾圧に屈せず、「侵略戦争反対」と「国民主権」を掲げ続けました。一方で、自民党や民主党の先輩だった保守政党(立憲政友会、立憲民政党)や、社会民主主義の政党(社会大衆党)は、1940年には党を解散して「大政翼賛会」をつくり、侵略戦争を後押し。戦後これらの政党は、党名を変えて再出発せざるをえませんでした(保守政治の潮流は「日本自由党」と「日本進歩党」。社会民主主義の潮流は「日本社会党」として再出発)。
 日本共産党という党名には、平和と民主主義を守るために、命がけでたたかった歴史と伝統が、刻まれているのです。
 
 それでも「旧ソ連のイメージが…」と思われる方もいるかもしれません。日本共産党綱領では、旧ソ連を「社会主義とは無縁な人間抑圧型の社会として、その解体を迎えた」と、位置づけています。また日本共産党が「自主独立の党として、日本の平和と社会進歩の運動にたいするソ連覇権主義の干渉にたいしても、チェコスロバキアやアフガニスタンにたいするソ連の武力侵略にたいしても、断固としてたたかいぬいた」と、旧ソ連の不当な干渉に対して、正面からたたかった「自主独立の党」と、綱領に明記しています。
 旧ソ連の解体の際、「覇権主義の巨悪」の崩壊として、もろてを上げて歓迎したのが、日本共産党です。

 最後に、「名は体をあらわす」といいますが、もともと「共産」の語源は英語でいえば「コミュニティー」と同じで「共同」という意味です。
 武力による衝突もなければ、人間が人間を搾取するということもなく、本当に人間が相互に協力し合う、新しい社会をめざすというロマンと願いが、党名に込められているんですね。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会県委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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