客引き行為等の禁止等に関する条例(仮称)の検討状況について

2017年11月20日18:28

 客引き行為等の禁止等に関する条例(仮称)の検討状況について、本日の午前、安心・安全なまちづくり対策特別委員会で、午後は経済水道委員会にて所管事務調査が行われました。
 この「客引き行為等」とは、現行法令で規制されていない居酒屋等の客引き行為等を指します。

 経済水道委員会での質疑では当局から、客引き行為等の禁止等に関する条例(仮称)は、来年の市議会2月定例会で条例案を提出予定。条例案が議会で可決されれば4月1日施行、10月1日より客引き行為等禁止区域での客引き行為等に対し、指導、勧告、命令、公表の「措置」が行われるスケジュールであると回答がありました。
 また客引き行為等禁止区域として名駅、栄、金山周辺が想定され、この禁止区域では、3人1組のパトロール班が2班、客引き行為等に対し指導等を行うことを検討中とのことでした。

 経済水道委員会で藤井からは、市民にとって安心・安全で快適なまちづくりの観点から、以下の3点、

・客引き行為等への対策検討懇談会について
・客引き行為等対策重点区域と、客引き行為等禁止区域について
・「措置等」にある公表について


 質問しました。

 対策検討懇談会の構成員は、行政学・本市の条例に詳しい教授と、経営学・消費者問題に詳しい教授、迷惑防止条例に詳しい弁護士、商店街振興組合連合会、中区と中村区の区政協力委員協議会議長となっています。
 すでに条例制定している他都市と比較して、このような構成は名古屋市独自となっています。独自の構成にした理由は、各分野の専門家と地元の代表者で構成することで、検討懇談会が中立的、公平な立場になるようにしたとのことでした。


 本日、配布された資料では、客引き行為等禁止区域が「何人も客引き行為等を行い、又は行わせてはならない(義務)」に対して、客引き行為等対策重点区域は「公共の場所において客引き行為等を行い、又は行わせることがないよう努める(努力義務)」となっています。
 この重点地区では、名古屋市はどのような客引き行為等対策を検討しているのでしょうか。
 条例制定後、市としては、地元の皆さんが客引き対策のパトロールを行う際、使われるのぼり等(おそろいの帽子、チョッキなど)の現物支給を検討しているとのことでした。


 また委員会では、学生バイトの客引きが多い点も触れるところがありました。資料によると、措置等にかかる基本的な流れとして、公表とあります。口頭による指導、文書指導、勧告、命令を経て公表に至った場合、その者が未成年者の場合はどうなるのでしょうか。
 回答では、未成年者は公表しないとのことでした。
 他会派の委員から質問がありましたが、条例制定後、市として市内の大学を通して学生に対し、条例の周知に努めることを検討中と答弁がありました。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会県委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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