熊本城を視察しました

2017年05月31日15:22

 Twitterで当日つぶやきましたが25日、熊本城調査で熊本市へ行ってきました。

 現地では、熊本市経済観光局の熊本城総合事務所担当者様、熊本城調査研究センターの担当者様からレクを受けました。 その後、熊本城へ。
 熊本城は、西南戦争時に天守を含め、多くの建物を焼失。1960年に大小天守が復元されました。復元された大天守は、外観3重、内部は6階地下1階建てとなっています。再建にあたっては、詳細な図面がありませんでしたが、

①平面的な絵図があり、間取りはわかった
②焼失前に撮影された写真があり、外観写真から当時の瓦の枚数まで調べることができた
③建築当時の姿が残っている、宇土櫓(国指定需要文化財)を参考にした

 以上の点を取り入れながら、
 鉄筋コンクリート造で再建されました。なお名古屋城の再建は、前年の1959年です。


 現在の熊本城です。
 手前にあるのが、宇土櫓です。
 宇土櫓の奥にクレーンを用いて修復中の大天守が見えます。
 大天守の左にあるのが、小天守です。





 こちらは、14年前に復元された戌亥櫓です。
 地震により土台の石垣の中ほどが崩落。
 隅石で櫓を支えている状態となっていました。




 地震で被災した熊本城の復興にあたっては、「天守閣を木造で!」と言った声も一部あるとのこと。
 熊本城天守閣を木造復元しない理由としては、大小天守以外も被災しており、熊本城復興工事は、まず中心部にある大小天守からの復興となること。天守閣の木造復元だと時間がかかり、その分、大小天守以外の被災建物の復興工事に取組むことができない。結果として、天守閣以外の建築物を今以上に痛めることになるからです。

 今回の視察では熊本城復旧や、石垣について、熊本城の管理運営にかかる経費・収入や職員体制、今後の課題等、多くのことを調査できました。また名古屋城木造復元についても意見交流がされました。

 熊本城は現在、復興工事、また一部石垣が崩れたエリアもあるため、入場制限がされていますが、二の丸広場や加藤神社の周辺から、天守閣や宇土櫓等を見学することができます。熊本を応援しようと、多くの観光客の皆さんの姿もありました。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会委員
党名古屋南西地区委員会常任委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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