図書館指定管理者制度試行導入における住民説明会に関する申し入れ

2017年01月31日14:46

 昨日、日本共産党名古屋市議団は、図書館指定管理者制度試行導入における住民説明会に関する申し入れを行いました。
 中村図書館、富田図書館、緑図書館、徳重図書館の4図書館は、2017年度から新たに民間事業者による施設運営(指定管理者制度の導入)となります。
 中村図書館を利用されている区民の方からも、「4月からは、どうなるのか?」のお問い合わせを複数いただきました。これらの4図書館では、次の日程で地域説明会が開催予定です。

中村図書館2月16日(木)10:00~中村図書館にて
・富田図書館2月15日(水)16:00~富田図書館にて
・緑図書館2月11日(土)10:00~緑図書館にて
・徳重図書館2月10日(金)16:00~徳重地区会館にて


 党市議団による申し入れでは、地域説明会の定員がそれぞれ「20名程度」と案内されている問題について当局は、「過去の説明会参加者数の実績から決めたが、上限は定めていない。来られた方には説明する」と答弁。
 すでに指定管理者制度が導入されている志段味図書館では地域説明会が開催されない問題については、「区政協力委員の協議会で説明するので、それを地域の方への説明とした」と答えました。

 党市議団が広報の徹底について質問すると、「広報なごや」各区版1月号で緑と徳重の説明会は案内済みで、中村と富田の説明会は、2月号で案内予定と回答。当該図書館の利用者については、「館内に案内チラシを置いてある」との説明だけであったため、館内への案内掲示も要求。当局からは、「掲示する」と回答がありました。
 以下、申し入れ書全文を掲載します。


 2017年1月30日

 名古屋市長 河村たかし様

 教育長 杉﨑正美様

 日本共産党名古屋市会議員団 団長 田口一登

 図書館指定管理者制度試行導入における住民説明会に関する申し入れ

 日頃からの教育行政の推進に敬意を表します。

 さて、本市は2013年4月から志段味図書館に指定管理制度を試行導入しました。指定管理者制度導入については、長期的展望をもった郷土の研究・資料作成を十分に行うことができず、本来図書館が果たすべき図書館奉仕の役割を担うことができないなどの問題があるにもかかわらず、今年4月から、さらに緑図書館及び徳重図書館、中村図書館及び富田図書館の4館において試行導入を拡大します。すでに導入されている志段味図書館については引き続き試行します。

 新たに指定管理者制度を導入する図書館については、地域住民を対象とした説明会を2月10日徳重地区会館、11日緑図書館、16日中村図書館、富田図書館で実施することとしています。

 導入にあたっては、図書館を利用する住民に広く知らせることは本市としての務めです。しかし、人口が20万人を越える緑区や中川区でさえ、説明会の定員はそれぞれ20名程度となっており、周知するには、ほど遠い定員数と言わざるを得ません。これでは、図書館を利用している住民に対して十分周知されるとは到底言えません。

 そこで、以下の2点を申し入れます。

                   記

 1.新たに指定管理者制度が試行導入される図書館の説明会において、広く地域住民に周知するためにも、定員を制限せず、受け入れる体制をとること。

 2.志段味図書館については、地域住民の不安が払しょくされないまま、引き続き試行されようとしており、検証結果を報告し、あらためて試行導入を継続するための説明会を実施すること。

                                          以上

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会委員
党名古屋南西地区委員会常任委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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