視察 川崎市客引き行為等の防止に関する条例①

2016年09月24日17:34

 先日の市議会本会議での議案外質問。市内の繁華街における居酒屋店等の客引き行為について、再度取り上げました。その際、視察で訪れた川崎市の状況について、藤井から紹介しました。

 今回の「日記」では、「川崎市内の公共の場所等における川崎市客引き行為等の防止に関する条例」についてです。視察では、川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課課長と担当課長から、お話を伺いました。

 川崎市では今年4月1日より同条例が施行され、今月1日より、川崎駅東口周辺を重点区域とし、悪質な客引き行為を繰り返した者に罰則を適用できるようになりました。
 全国ニュースやネットニュースでも、4月と9月にそれぞれ大きく報道されたので、ご覧になられた方もいるかと思います。

 川崎駅東口周辺では、地元商店街の皆さんによって、条例についての横断幕やのぼりが、多数設けられていました。

 また、条例を守るお店に対して、このようなステッカー配布を行っています。このステッカーの目的は、ルールを守る店にはお墨付きを与え、店のPRに活用してもらいます。なおステッカーは、各商店街の推薦に基づき交付されます。

 
 さて、条例はどうして施行されたのでしょうか?
 川崎駅東口の商店街ではこの数年、居酒屋等の客引きが増加し、通行の妨げになるようになりました。客引きが増えた理由の一つとして、東京都内で客引き行為等を規制する条例が各地で制定され、客引きが川崎に流れてきた可能性も考えられると、説明を受けました。


 市職員の調査によりますと、条例施行前の川崎市東口周辺では平日18時で64名、同20時で108名の客引きがいました(休日では同じく、58名・126名)。同調査では、川崎市の主要な繁華全体の客引き数は、平日で220名、休日で255名となっていまので、ほぼ川崎駅東口周辺に客引きがいることがよくわかります。

 そのため条例では、川崎駅東口周辺が「客引き行為等防止重点区域」として指定されました。「重点区域」では条例違反者に対して、「指導」「勧告」「命令」ができ、繰り返す違反者には、氏名や店名、住所などの公表や、5万円以下の過料を科せられます。
 
 川崎市では、今年度から10人の警察OBを嘱託市職員として採用、パトロールを行っています。条例施行後、客引きはある程度は減りましたが、「罰則規定」の適用が9月からのため、まだ客引きはいると、説明を受けました。

 実際、夜の繁華街はどうなのでしょうか?それについては、次回の「日記」で報告します。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会委員
党名古屋南西地区委員会常任委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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