陸前高田市を視察①

2016年06月01日15:10

 先週の2日間、視察で岩手県へ。行き先は東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市です。
 名古屋市と陸前高田市は、一昨年の10月に友好都市の協定を結び、名古屋市からも市職員の皆さまが復興支援に現在も取り組んでいます。

 陸前高田市は2011年の東日本大震災当時、人口は24,246人でしたが、震災により1757名の市民が、死者行方不明者となりました。あの日からすでに5年が経過していますが、復興はまだ道半ばです。


 現地では、陸前高田市の党市議団長、藤倉泰治市議の案内で、視察を行いました。

 津波で大きな被害を受けた市内中心地域(震災前に市役所や商店街があった)では、多くのダンプカーが行き交い、現在「人工都市」が造られています。
 その規模は高台造成105ヘクタール、11mのかさ上げ台地130ヘクタールです。今年から大型商業施設や商店が建設される予定です。

 藤井の隣の方が、藤倉泰治さんです。
 党市議団からは藤井以外に、江上市議、柴田市議、高橋市議が参加しました。

 写真の撮影場所は、震災後に最初にできました公営住宅です。
 一方で、今なお仮設住宅にお住まいの方々もおられます
 

 こちらは中学校のグランドに設けられた仮設住宅です。この中学校は高台にあるため、ここ仮設住宅が設けられ、グランドは高台を下った場所に設けられました。
 近くで談笑中のご婦人方がおられましたので、挨拶をしたところ、

「共産党さんかね。共産党さんは、ボランティアでよく頑張ってくれたわ」
「共産党さんと天理さん(天理教)には、ボランティアの皆さんが多く来てくれた。ありがとうね」
「名古屋から来たのかい?名古屋市の皆さんも本当に頑張ってくれて…。そのせいか今では、名古屋は東京より、身近に感じるんだわ」


 と、次々と声がかかりました。ご婦人のお一人が、

「ちょっと仮設住宅を見て」
 
 と、お住まいの仮設住宅を案内してくれました。
 玄関から入るとキッチン、すぐ右側に浴室とトイレ。キッチンの奥に4.5畳の1DKです。

「とても狭くて、夏は暑いし、冬は寒くてね…。まさか5年も住むとは…」

 と女性。
 この女性は、まもなく公営住宅に引越しされます。しかし、現在、仮設住宅に設置されているエアコンやカーテンなどは持っていくことができませんので、新たに自費で購入しなくてはいけません。

「わずかな年金暮らしだから、費用も大変だ。エアコンなしだとキツイし…」

 と女性。
 震災復興に伴う問題は、多々あります。
 視察の報告は、「日記」で何回かに分けて報告します。
 次回は問題の一つ、「鉄路復旧」についてです。

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  • 2016年06月01日 20:53 |
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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会委員
党名古屋南西地区委員会常任委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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