名古屋市議会 定数削減・報酬増 党市議団の反対討論紹介

2016年03月12日18:20

 今日の「日記」では、今週8日の名古屋市議会本会議において、自民・民主・公明が提出した報酬引き上げ条例案と、議員定数削減条例案に対する反対討論(さはしあこ市議)を紹介します。
 
 なお、前回、前々回の「日記」で紹介した質疑の持ち時間は、答弁者の時間も含めて、それぞれ10分。そして、今回紹介する討論の持ち時間は2分
 とてもじゃありませんが、徹底審議をしたとは言えません。
 
 以下、全文掲載します。


 日本共産党名古屋市会議員団を代表して、「議員定数を削減する条例(案)」および「議員報酬の特例値を引き上げる条例(案)」に反対する立場から討論いたします。

 反対する第一の理由は、現行の議員定数75は、名古屋市民の多様な民意を市政に反映させ、市政をチェックする役割を果たすために、最低限必要な人数と考えるからです。
 市会議員の数が少なくなれば、それだけ市民の声が届きにくくなることは明らかです。また、名古屋市議会として、市長の行き過ぎに歯止めをかけるには決して多くない数です。削減によって「身を切る」といいますが、切られるのは市民の声です。

 第二の理由は、2011年の出直し市議選で争点となった議員報酬800万円を特例とはいえ、全会一致で可決したのに、報酬を655万円の引き上げる理由について、市民が納得を得られるような説明はされていません。

 第三の理由は、多様な民意を反映すべき議会なのに、その市民の意見を聞く場すら設けないまま決めようとしていることです。自ら定めた「名古屋市議会基本条例」の参考人制度や公聴会制度を活用することさえしない、さらには委員会審議も省略するのは、論外です。

 市民意見を聴取しつつ、常任委員会での徹底審議を求め、討論を終わります。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会県委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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