報酬増&定数削減 委員会審査もなし。市民意見も聞かず

2016年03月08日19:55

 名古屋市議会。
 マスコミでも大きく取り上げられてきた、
 市民不在の
 議員報酬増&
 議員定数削減
 問題。

 本日の名古屋市議会で
 自民、民主、公明市議から
 議員提出議案として出され、
 委員会審査省略議決を強行され、
 わずか質疑10分、討論2分で
 起立採決が行われました。



 傍聴席には、ほぼ満席の多くの市民の皆さまが駆けつけられ、市民の声を聞こうとしない、自民、民主、公明市議らに対して、「お手盛りだ」「許さない」「公約と違うだろ!」と怒りの声が次々と起こりました。

 また質疑、討論に立つ日本共産党名古屋市会議員らに対しては、大きな拍手「その通りだ」「がんばれ」の声もかかりました。
 この質疑・討論の様子は次回の「日記」で紹介します。

 党市議団は本会議終了後、緊急の街頭宣伝を栄で行い、江上ひろゆき幹事長(中川区)、柴田たみお市議(昭和区)、藤井の3人が訴えました。
 若い方々が多く通りがかっていましたが、若い皆さんからも「テレビでやってた。理解できねぇ」「ちょっと市民感覚とズレてるんじゃ」と、号外ニュースも次々と手渡されました

 今日の「日記」では、先ほど発表した党市議団の談話を報告します。


(談話)

議員報酬引き上げ・議員定数削減条例の強行に断固抗議する

2016年3月8日
日本共産党名古屋市会議員団
団長 田口一登

一、本日の本会議で、自民党・民主党・公明党は、議員報酬を年間650万円余も引き上げる条例案、および議員定数を7削減する条例案を提出し、常任委員会に付議せず、即決で可決した。定数削減条例案には減税日本ナゴヤも賛成した。市民の意見を聞くこともなく、徹底審議にも背を向けて、議会「改悪」を強行したことにたいして断固として抗議する。名古屋市議会基本条例では、議員報酬や議員定数を定めるときには、「民意を聴取するため、参考人制度、公聴会制度等を活用することができる」とされているにもかかわらず、民意を聴取する場を設けなかったことは、名古屋市会を市民に閉ざされた議会へと逆行させるものである。

一、本会議で提案者からは、報酬引き上げと定数削減の理由について明確な説明がなく、審議が尽くされたとは到底言えない。議員報酬引き上げについて提案者は、「議員の職責を踏まえた議員報酬とするために提案した」というが、わが会派はこの5年間、800万円の報酬で議員の職責をしっかり果たしてきたと考えている。1450万円余に引き上げなければならない必要性はなく、市民の理解も得られていない。定数削減について提案者は、「議会もできる限り身を切る思いで対応していく姿勢」で提案したというが、定数7減による経費削減額は年間9800万円にたいして、報酬引き上げによる増額は4億4千万円余であり、「身を切る」どころか、「身を太らせる」ものである。定数削減で切られるのは、市民の多様な意見であり、議会の市政監視機能を弱めるものである。

一、議員報酬については、市長が提出した800万円恒久化条例案が総務環境委員会に付議された。わが会派は、同委員会で参考人の招致など民意を聴取する機会を要求しつつ、800万円を継続させるために引き続き全力をあげる決意である。

                          以上

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会委員
党名古屋南西地区委員会常任委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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