リニア説明会 参加してみた

2014年04月24日22:10

 JR東海が昨日23日、リニア中央新幹線の「環境影響評価(アセスメント)書」を国土交通相に送付。今日の「中日」の見出し記事には

「内容変わっていない」
リニア JR評価書に沿線住民

 と、準備書の段階から内容が変わっていないことに対する声が紹介。

 地域住民や市民のみなさまを交えた学習会や説明会が、求められています。これだけのプロジェクトですから、「一企業のすることに政治は介入しない」ではなく、国家的議論が必要。そもそも「一企業」って言っても電気や航空などのようにJR東海も「公益企業」。プロジェクトが失敗、あるいは想定以上に遅れなど出た場合、「会社が倒れました」ではすみません。「公益企業」への多額の税金投入も…。

 この1週間、いろいろな学習会に参加してきました。先週の金曜日(18日)には、中村革新市政の会主催で、山口きよあき党名古屋市議を講師に学習会。約30人の地域のみなさんが、ご参加され、
「13年後の開通時点で、中村区の赤鳥居より西まで、リニアのルートが伸びてくると知り、驚いた」「区民にとっても、地元の話なので、もっと説明を」
「1000メートルのタワーや、名駅に高速道路、あるいは新たな駅前開発より、市民のくらしに目を向けて欲しい」
など、ご感想が続々と。

 翌19日は「市民講座in名古屋」 リニアを問う 【リニア計画の真実と終着駅】橋山禮治郎さんの講演に参加。ここでも、イスが足らず、座ってでもご参加される多くのみなさまが。


 そして一昨日の22日午後2時。名古屋市芸術創造センターホールで開催された、JR東海の
中央新幹線(東京都・名古屋市間) 大深度地下の公共的使用に係る 事業概要書に関する説明会

 に参加。


 …平日のお昼過ぎ。場所はオフィス街。

 平日のこんな時間帯に、こんな場所で説明会なんかしちゃうと

 スーツ姿の男性率 がマジヤバイ


 場内撮影できませんでしたが、どう考えても「地域住民さん」より「会社員さん」の印象が。

 質問では、藤井も挙手し、中村区の引上げ線(前述の赤鳥居のさらに西まで伸びてくる線。名古屋開通時は故障など緊急時のリニア引上げ線として。大阪まで伸びた時は本線に使う予定と説明がありました)と、区内の大深度指定外についての質問以外に

「もっと住民のみなさま、名古屋のおじいちゃんや、おばあちゃん、子どもをつれたパパやママたちも参加しやすい日時と場所で説明会をされたらどうか?「通過儀礼」的に形どおりに説明会しましたの姿勢では、とてもではないが住民の声を聞こうとしているとは思えない。だから、スーツ姿の男性ばかりの説明会になっちゃうんです」

 と、さすがに呆れはてたので、一言申し上げました。
 JR東海担当からは

「貴重な地元のみなさまからの意見として、今後は、地域住民のみなさまが、ご参加されやすい場所と日時を検討してまいります…。今回のこの場所(オフィス街)の設定は、今回の説明会が、住民のみなさまへの説明会より「事業説明会」でして、関連の(会社関係?)みなさまが、よりご参加しやすい云々…」

 「検討」だけでなく、必ず「実施」してほしいものです。

 ちなみに、今回の「大深度」に係る事業説明会。愛知県は、これが最初で最後。

 住民のみなさまに説明する姿勢が一番、求められています。

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プロフィール

藤井ひろき

Author:藤井ひろき
名古屋市会議員
日本共産党 藤井ひろき(博樹)
中村区上石川町3丁目2-3
電話052-411-4161

 <略歴>
1977年8月6日生まれ
大阪府吹田市出身
東海大学文学部文明学科卒
   (西アジア文明コース)
会社員(旭化成ホームズ)
   (サークルKサンクス)
日本共産党愛知県委員会勤務

 <現在>
名古屋市会議員
党愛知県委員会県委員
党中村区市政対策委員長
名古屋市中村区鴨付町在住

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